*log2011/01/08M7-REF:1153

新年の挨拶

「明けましておめでとうございます!」
今年もよろしくお願いします。と誰かの声を聞く。

いいんですか?
もっとこう、新年を迎えたんですからワーッと騒ぎましょうよ。
え、まあそうですね、…ああ皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
で、この「社債」という言葉の意味なのですが──────。

僕は、NHKにチャンネルを回していて正解だったと思う。
2011年の始まりに除夜の鐘の108回目を流したNHK。ありがとうNHK。11:55の番組とか、真夜中のシャキーンとかすきだよ。

前年はどんな年だったか、今さらながら振り返って見る。
2010年大きかった事は、ロクジョーヒトマ4の完成、携帯のFlash界で尊敬している方にお近づきになれた事、Blip Festival TokyoでのVJ、Chiptune界隈の素敵な人たちとの出会い、そして一番は携帯電話がスマートフォンの時代の置き換わり始めて僕の活動スペースが大きく揺れた事だろう。

僕は携帯電話の一人一人の手のひらの中にある極めて小さくてニッチな世界が好きだった。一枚のノートに思いや表現をしたたかに書き溜めていく感じ。
スマートフォンはなんか違うよね。目の前に常に人がいるように感じる。直接口でしゃべっている様な。いや、携帯もそういう時代になっているかもしれないけど。
むしろ一番影響を及ぼしているのは反応がリアルタイムに返ってくるソーシャルという存在なのかもね。

前年は外を意識しすぎて他人に一切害のない、悪く言えば没個性化への道を歩みかけた年だったのかも知れない。
だから、今年は自分の中の小さい世界をいかに築いていくかが大事なんじゃないかと思う。そしてその築いた世界をOUTPUTしていく方法を作ること。

携帯電話界隈にあった多数の待受サイト、このままスマートフォンが標準になると自分の欲しい画像なんか簡単にGET出来しまうし、作り手側も、昔みたいに個人の携帯サイトなんて簡単に持てないし、発信する場所もない。そんな状態に一石投じようと今、#9と色々画策中です。

そしてFlash作品に於いてもスマートフォンで何か公開出来ればと思います。
FlashはIT界隈では鼻で笑われてるけど、ぼくは大好きです。アニメーションも音もプログラムも扱える、しかも他に比べて取っ組みやすい。こんな作り手にとって楽しいツールはないよ。
手始めにロクジョーヒトマ1のリメイクを作っています。僕が携帯電話でゲームを作り始めた頃の様に、またロクジョーヒトマ1から始めて色々勉強したいと思います。

さらにVJの方も先日とあるメールが来てすごいビックリなんだけど、何がなんても再びその地へ行きたいと思います。それは追々お知らせできると思います。うまく行けば今年一番のドキドキになるかもしれない。

なんだか色々なベクトルで忙しいわね。でも全部好きなんだからしょうがない。諦めよう。
今年もよろしくお願いします。

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*log2010/12/26M7-REF:1107

大掃除決死圏

掃除

家を大掃除した。
僕の家。1Kの家。
部屋と場所の割には家賃が安い。
日当たりが良い。僕の家。

やることはたくさんあるんだけど、
(そんな使命感のある言い方はやめてくれよ!)
全部後回しにして、
天気良いし、会社休みだし。
僕は、この間、天気が良かったら井の頭公園の動物園に行ったんだ。
それがとても僕にとって良い事だと思ったから年間パスポートを買おうと思う(¥1600)

床や換気扇を磨く。油や埃を雑巾で擦りとる。

2007年9月22日。生田。
一人暮らしを始めたばかりのとき、
まだクラブなんて未経験で
彼女を欲しがる僕が買った、
ソファーを捨てる。

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http://m07.jugem.jp/?eid=234

悲しい気持ちはなく、心は晴れ晴れ。
慣れてしまった汚れや捨てきれない物を葬ると
着太りした分厚い服を剥がされた様な感覚で、
周囲の空気にとても敏感になる。
これは若い頃の自分に似た気持ちじゃないだろうか。

掃除が終わり、新宿のエイトビットカフェで行われている忘年会へ。

プレゼントがあって、僕は欲が強くて謙虚だから少し大きい箱を選ぶ。

景品は充電式電池専用バナナ型USB充電器。
電池をバナナにつけなくても、
直でケーブルに接続して充電出来たほうが便利なのに、そのデメリットを背負ってまでしてなぜバナナか。バナナにしたら売れるのか、そうなのか、でも、
バナナが好きなら充電器もバナナでいいんだろう。

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チップチューンが流れる。
2007年、君はゲームボーイって言ってた。
2010年、僕はゲームボーイ覚えられたね。

(自分の面倒を見るように)

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Events2010/12/19M7-REF:1021

10.12.19 velonyca High party



友達のイラストレーター
velonyca velonicoが六本木で個展をやる。

そしてなんと、その個展と連動して
12月19日の日曜夕方、南青山の地下で
velonyca High party という不可思議な儀式が執り行なわれるらしい…。

そこで僕はVJとして
ビジュアルパフォーマー#9といっしょに
彼女のパーティーへ潜入してみる事にしたのだ…。

Schedule
2010/12/19.sun
OPEN 18:00
START 18:30
CLOSE 23:00
ticket adv/door 1500yen (1drink)
place AOYAMA ever

http://vhp.oiran.org/

君も僕と一緒にパーティへ潜入しよう(行こう)
twittermixiメールでご連絡ください。

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Events2010/12/18M7-REF:1028

10.12.18 CHEAP BEATS2

Our second Cheapbeats! This time with French electro bad ass legend JDDJ3J and 7 more Chipmusic stars.

Special guests:
Chibitech
Master Kohta
Hally
Omodaka
Acerola Beach

Regulars:
Cheapshot
Coova

Visuals and design by – m7Kenji

よぉ、
吉祥寺の4th floorっていうなういところで、
VJやる。
海外からの素敵ゲスト、謎のシークレットアーティスト、も
わらわら集まるそんな国際的なチップチューンいべんとだぜ。

↑のフライヤもおれが作ったんだな。
だれか褒めて!

December 18th : Doors 18:00
チケット2000円
Kichijoji – 4th floor
Kichijoji Station – Yamanote line – Inokashira Park Exit.

Twitter Hashtag: #cheapbeats
Twitter
Map

CHEAP BEATS サイト

寝顔にキスでもしてあげたいけど、
そしたら一日旅立ちが延びてしまう方は
twittermixiメールでご連絡くださいね。

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*log2010/12/12M7-REF:1100

茎の色

普段は(多少皮肉を交えつつ)昏睡状態に落ちた感じなのですが、
時折ふと目が開いて考えたりするんですよね。
毎日適当に飯食って眠ってりゃ何か積み重なっていきます。

君や僕が望まなくても。それが生き方になってくる。ルールになるんです。

全く関係のない話ですが便の通じが悪いです。腸の中に残糞感があります。
(この話をこのタイミングで入れる試みは、お茶漬けとグラタンを一緒に食べるような、異なるジャンルをぶつけてみるチャレンジ精神の現れですね。
ここを僕はみなさんに評価していただきたい。いつかチョイ乗せランキングみたいに意外な組み合わせの大発見を見つけてみたいですね。)

最近はなんて言い表せば良いのでしょうか、成長してきた部分が、その茶色に染まっていってるなと感じたのです。植物の枝や茎をイメージをして頂ければ分かりやすいと思う。

このお年頃になると折れないように必死で、枝を茶色くして太くしていくので、もう形が知らず知らずのうちに出来上がってしまう。そしたらその形の上からまた芽を出して伸ばしていくしか無いような感じになってしまうわけですね。いくらどんな枝葉をつけようと必ずその土台にある枝や幹の存在がついて回るのです。よっこらせっと。

いや、何もその存在がうっとおしい訳ではないですよ。曲がりなりにも今まで自分が通って来た道ですからね。ふーっっ。

ただどうにかして枝葉を伸ばそうとして上ばかり見てしまう。だからちょっと下を見てどんな幹や枝の形をしているものかと覗いてみるのも必要なんじゃないかと。パァーーっっ

気に入らなければギコギコ切るのもよし、
不思議な薬を使って茶色くなった部分を水々しい緑色に戻してみるのも良し。
煮ても焼いてもよし。
うちの玄関の外に放置している
ハカラメは逞しいぞ。
そんあ感じにまとめてみました。ブェアー

(前回土の話して植物の話してるのはご愛嬌)

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*log2010/12/10M7-REF:1088

洞窟物語

洞窟物語が面白い。2週して血塗られた聖域もクリアした。
先月、茶箱の新作発表会にお邪魔したとき@siratamaさんから教えて頂いた。
洞窟物語は2004年頃にリリースされたアクション系ゲームで特筆すべき事はグラフィック、プログラム、サウンドまで全て1人で作られたという事。そしてフリーソフト。

僕もこの記事で名前を並べるのが申し訳ないくらいなボタンを押せばとりあえず動くものを作ったりしているけど、このゲームの様な質の高さに近づけられるようになるのに一体どれだけの時間が必要なのだろうか。特にプログラム部分。

ただ、そこにばかり時間をかけるわけにはいかないという考え方がもやもやしている。

ここ数年の僕はサイトの移転にしろ、Flashにしろ、表現の仕方や伝達方法ばかりに気を向けている気がする。土いじりばかりをしているのだ。

撒く種も育てる苗も咲かす花も無いというこの状態。

文字をタイプして気がついてきたんだ。さあ君もレッツタイプ。

その土部分はヤンマーエコトラでも拝借して一気に耕すべきか。
できるかなどうかな。

もっといろんなことに気がつかなくてはいけない気がする。

いや、そんなこと言ってもねえ。。

と石をつついてAS3の勉強をする今。
NHKのラジオ深夜便聞きながら。
オラは死んじまっただ〜って言ってる。

「天国良いとこ一度はおいで酒はウマイしネーちゃんはキレイだwa-wa-wawa-」

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*log2010/11/28M7-REF:1076

この日の休日を、天気の良い休日を、
どう過ごした。
こう過ごした。

昼過ぎに今日あった約束をすっぽかし、すっぽかす理由も分からないまま、家を出た。お腹が減っていたが、まとまった食事を摂る事はせず、近所のチェーン店に入り、Sサイズのコーヒーとクロワッサンのみに食事をとどめた。

ここでお腹が減っていたのは実は嘘だったのではないかと考える。角度を変えると胃の中は何かしらの残留感があって、さらに食欲は無いように思えてきた。
満腹感が欲しいのではなくて甘かったりしょっぱかったりすっぱかったりを感じたいだけなんじゃないかと。つまり、食べるというより味わうという事をしたいのではないかと。そういった所で話がまとまってきた。

そのとき、歯の詰め物がラムネ菓子のようにポロポロしてきたが、無視する事にした。今日は大切な休日だ。

この店の窓は好きだと思った。道があって人がいて建物があって空があってその先にはうっすらとビルが見える。なにより空の色が分かるのがうれしい。数字や針の位置を解釈して時間を理解するより、こうやって空を見て1日1日が終わるという事を頭を使わずに反射的に理解出来るのがうれしい。

頭の上に浮かぶ石が、まるで昔見た科学の実験のように結晶化していきどんどんと大きくなる事を感じている。文字を打つ度に、いま自分がいる場所との距離が離れていく。

しょうがないんだよ。仕方ないんだよ。と声を掛けてやる。
そうすると頭の上の石はヘリウム入りの風船に変わる。
汚い爪を立ててしがみついてた物を意識せずぱっと離す事に成功するはずだ。

そしたら重力に逆らいふわふわ。
空調機の風に乗ってそれまで眺めていた窓をすり抜けてどこか遠くへ行くだろう。
(せいぜい大久保辺りまで

窓=穴+厶+心

厶は漢字。(Notカタカナ)
自分だけのものを
腕で囲い込むさまを表している

でも窓を見るんじゃなく横を見ればよかったと一日が終わった今思う。

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*log2010/11/27M7-REF:1070

赤色40号

「赤色40号出て来なさいっ」

おっしゃる通り私は赤色40号です。
彼は両腕の力を込めて外側へ引っ張った方。
で、てっぺんの明るい場所からちょうど、穴に落ちた僕を見下ろす様な形で見てるわけです。
逆光で僕からは彼の姿は見えない、しかし彼等からは僕の姿がしっかりと見えているだろう。
そう思うとこれは少しばかり不平等な気がして腹立たしい気持になる。

そりゃ鮮やかな赤色でしたとも。いや、でも、ちょっと注意して見ると、ある人はマゼンダ系の赤が混じってると。そう言われる事があります。
実際それを手につけて蛍光灯の下にかざすと、へえ。まあそう言われるのも仕方がない。
僕らが口に入れるそれとは違う方向の色。たとえば果物の赤と色エンピツの赤の違いをこの色は教えてくれるのだ。
それを今まで気づかずに美味しそうに口していたのだから、彼等が怒るのは無理のない事だ。

ふと、地面の砂利と土を靴の内側で寄せ集めて小さな山を作る。色は灰色と茶色。
最近は4時を過ぎると空も色を変え始めるから、ここにいる僕らは、それを前提で外に出る時間を決めなくてはいけない。
ここいらも、すっかりゴムの溶けた匂いがする様になったね。
そう、再開発の波は僕の目の前に迫っているのだ。

知ってます?魚って今日みたいな寒い日は水の深い場所へ潜っちゃうんですよ。
その方が暖かいんですってね。

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Events2010/11/20M7-REF:1048

10.11.20~21 Make:Tokyo Meeting 06



Make: Tokyo Meeting 06という
普段とはちょっと変わった電子工作系のイベントに出ます。
と言っても僕が電子工作をするわけではなく
@hsgw@tkc_expさんの作品にFlashゲームの部分で協力させて頂いた感じです。
モグラたたきのような+自分の位置と画面の位置が連動して+音ともに何かが出てきてみたいな。そんな。ふふ。

入場料も無料なので気になる方&お近くの方はぜひおいでください。

•日時: 2010年11月20日(土)12:00-18:00、21日(日)10:00-17:00
•会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)
•交通:東急大井町線、目黒線「大岡山駅」徒歩1分
•参加費: 無料
•主催: 株式会社オライリー・ジャパン
•共催: 東京工業大学、多摩美術大学 情報デザイン学科

http://jp.makezine.com/

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*log2010/11/13M7-REF:1014

キュベーバ博士はクラゲの研究者だ。


キュベーバ博士はクラゲの研究者だ。
雨風をしのぐ家が無くて、遠くで立っている警備員が自分を警戒している事を知っている。
だから自分も警戒仕返す。
これでお互い様だあ。と彼は言う。
キュベーバ博士はスペースの真ん中に荷物を置いている。
これならどこからでも監視が出来ると親指の爪を噛みながら言う。
キュベーバ博士は公園の隅に置かれた猫の家の存在を知っていて、
そこに住んでいる猫が耳の病気に侵されている事は最近知った。
それでも博士は、真ん中は俺だから。と言う。

その日を境に彼は不特定多数の人間から憎悪の眼差しを受けることになる。

博士があれからクラゲを見たのはテレビの液晶越しで、
クラゲが、始めは兄弟揃って繋がって生きていて(それは2匹だったり3匹だったり4匹だったり)
いずれ分裂して広大な海へ旅立つ事を始めて知った。

博士がボタンを押すのは、それから3日経ったある日の朝である。

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