2021年4月21日

以前日記で話した東京水辺ラインの「いちにちゆらり旅」に乗船した。
天気は快晴。前日遅くまで仕事をしていたため眠い。
午前9時、両国のリバーセンターから水上バスは出発。
これから約9時間、船は隅田川と荒川そして東京湾に出てぐるっと回る。
自分以外のお客さんの年齢層は高め。1/3位の乗車率、交わされていた会話によると通常はもっと混むらしい。今回はコロナのせいもあってお酒も持ち込みNGだしあまり騒げないからだろうか(+乗車人数の制限も)。ある意味タイミングは良かったのかもしれない。
気候は穏やか。船にゆったり揺られて気晴らしにでもなるのではないかと思ったんだけど、そんなことはなかった。川には普段は見ない特殊な建築物や光景がたくさんあって内心は乗り物で窓の外を見てはしゃぐ子供の様な気持ちになってしまった。








かっこいい水門、CGの様なニトリ、巨大な集合住宅、東京都のマークが入った魔晄炉みたいな何か、闇な雰囲気の造船所、謎の塔、海上に浮かぶ地名入り防波堤ブロック、放置状態の豊洲のオリンピック村マンション、傾斜に上半身裸で日光浴するおじさん、建築がやたら上手いブルーシートの小屋、荒川遊園、やたら手を振ってくる子供達、落ち着かない。
一周した先の小豆沢で自分以外の人は降りてしまって両国までの1時間半は自分1人だけの貸し切り状態になってしまった。
いつも陸から見ると人がたくさんいるなあと思っていた屋上のデッキにしゃがみ込む。レアい。船は時速15km位(体感)でゆっくり南下する。

他の乗客がいる時は集中できなかったけど船内では橋を潜る度にその橋について簡単な紹介のアナウンスがあってそれをじっくりと聞けて良かった。
橋の名前の1つ1つに土地の歴史が反映されているんだな。自分が小学生だったら自由研究にしてた。尾竹橋の名前が元々そこにあった茶屋の看板娘の「おたけさん」から由来しているらしいのが良かった。どんだけ愛されてるんだ。
有意義ではあったけど、やっぱし無心になるとはまた違うかな。良さで満たされてしまった。
何も見えない海の上で1日中揺られてみたい。となると大洗港(茨城県)・苫小牧港(北海道)行きの長距離船か、一生土を踏む事がないかもしれない位レアな小笠原諸島行きの船になるか。
いちにちゆらり旅は年の運行回数が少ないらしいので興味のある方はぜひ気分転換にどうぞ(次回運航日は6/3、落ち着いてるといいね)。船内には椅子とテーブルがあるので混んでなければゆったり出来ます。食べ物を持ち込めるのも嬉しい。

という日でした🤘