道端の工事でアスファルトがマイクラみたいにボコっと切り取られてケーキの層みたいに茶色い土が顔を出していて、ああ、この土が最後に空を見たのはいつなんだろう。とか考えたりして、それを思うととても悲しくて。そう、なんかもう、空気が温かくなってそして熱くなってからずっとそんな気分が続いてる。

郊外の道路を走ると「ラーメン&ギョウザ 24H」のどでかい看板が出てくる。
空きっ腹を埋める感情、俺たちはもう逃げられない。山の中を走ると忘れていた匂いを思い出すし、を見てても飽きないのはそれが命を脅かされそうという位に大胆な動きをしているからだ。

トングで摘み上げた上で衝突起こしたりする。もうこれ以上皿には何も乗らないんじゃないか、ただまあ、上手くやってる方だ。降ろすのは楽だから力を込めて持ち上げる日々を過ごす。

ゆっくりとそれを縦に整列させて、胸の上に手を組んで、悪い夢でも見ながら横断歩道の白いラインを踏み外さない様に歩いていく。