2025年7月16日

AIってなんだろうね。AIってすごいね。でも、すごいってなんだろうね。すごいとそれが何になるんだろうね。一体なんだろうね。
多分だけど、そんな時代になってくると思う。
すごさが均一になって当たり前になる未来。すごさが記号になる未来、その先に何が残るんだろう。
この間縁があってGoogleのGeminiを用いたクリエイティブの講習会に参加した。
大半の人はディレクター的目線(どういう空間で何がどう起こるか)に対し自分はひたすらディテールに凝っていた。
生成結果は前者はうまくいくけど後者はうまくいかない(感覚的なプロンプトは解釈結果が多岐にわたるし求める答えにも好みが反映されるからかも)。

例えるならば皿の上に乗った豆腐を爆発させたり宇宙空間に飛ばしたり喋らすることは簡単だけど、豆腐をドット絵表現としてピクセルアーティストを唸らせる様なディテールで描くことはまだ難しい。
AIは何かを起こすことは得意でも、存在を形にするのは難しいんじゃないかと思う。存在しているように見せることは出来るけど、存在させることは出来ない。
存在ってなんだろう。多分、自分は、考えて間違えてそれでもまた考えて生きる、迷ったり遠回りしたりするそんな手垢のついた軌跡が存在としての輪郭を持つのではないだろうかと思う。
人間全体の共通認識としての正しさより、自分が受け取って組み合わせて考えて解釈した正しさに価値が生まれる。
それはきっとどこか信仰めいたような、まるで宗教の教えを作るような形に近い。
ネットにはこれから益々「〜のようなもの」が溢れて人の痕跡は見えなくなるだろうし、
そんな虚構に満ちていく世界の中で「信じる」という行為自体に意味がある世界がやってくる。のかもしれない。
いや、言い切るか?…来るぞ!
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おまけ
Geminiと深夜トークして作ってもらったpongゲーム
メモ